ハロプロを好きになって10年経っていた話。②
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goma-yorozu.hatenablog.com
沼に落ちるとずぶずぶ生活はモーニング一色になっていった。
iPodで毎日曲を聞きながら通学し、
平日昼間にひとカラに出向いては熱唱。
小春、あいか、ジュンリンの加入も
YouTubeで動画を漁り、過去を遡って学んだ。
知れば知るほど、パフォーマンスを見れば見るほどどんどんハマっていった。
そこで私的プラチナ期最高要素をあげてみた。
楽曲の良さ
EDM路線に入る前のプラチナ期の曲は暗いと言われがちだけれど、R&Bやロックナンバーに歌謡曲のエッセンスがあって単純に好き!!!アルバム「プラチナ9DISK」は毎日聞いていた。愛や恋を歌う歌詞にほぼ共感しない女だったけれど、つんく♂さんの書く歌詞には共感する部分が本当に多い。弱ってるときに「お母さんに電話がしたい」とか、男の人と話すときの「車とか格好とかそんなの自慢はもういいから」とか!わかる~~~~~。あと、個人的には卒論、就活でしんどいときに「SONGS」や「みかん」に支えられました。
層の厚さ
愛ちゃん、れいなの歌割りが目立つけれど、いやいやいや全員歌うまくない?2番手、3番手にガキさん、えりが控えてるとか贅沢すぎん???みんなセンター並みやろ!全員ステージで「ここで目立つ!」っていう表現があって、そのギラギラ感がたまんない。
あと声質がバラバラな所も素晴らしい。愛ちゃんのイケボとれいなのアイドル声の親和性高すぎ。小春のキンキン声も妙に耳に残って、カラオケで歌うときは何か真似してしまう。あと、個人的にはあいかの歌声ちょ~~~~好き!もっと歌割りしてほしかった・・・。
ビジュアルの高さ、魅せ方の上手さ
まず、太ってる子がいない!さゆがストレス太りで「親方」呼ばわりされてたときあったけど、全然細い!プラチナのときは全員ビジュ仕上がりまくってた。正直、一般視聴者としてガキさん・れいなは加入した当時あんまり可愛いと思ってなかったので、ビジュアルの跳ね上がりに驚きました。あと愛ガキの客を煽るやべえ目線、ブリブリのアイドル曲を歌ってても媚びてない可愛さ・カッコよさがあるところ、とにかくライブでの魅せ方が凄すぎる。だから同姓でも震えるくらい「す、好き~~~~」ってなるんだと思う。
そして、アイドルを応援する中で、楽しみの一つは「推し」の存在だと思う。
モーニングに沼るキッカケをくれたさゆを、最初は追って見ていたけれど、特に推しが定まっているわけじゃなく。最初は箱推しで応援していた。
が、私にもすぐに「推し」が出来たのである。
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