昔から好きなものを人に言えなかったけれど、最近やっと自分で納得出来た話。
好きな人が出来る。
好きなものが出来る。
好きなことが出来る。
昔から自分なりの「好き」が出来ても誰にも言えなかった。何でだろうと自分でも不思議で、「好き」とオープンに出来る人が羨ましくて妬ましかった。恥ずかしいから、っていう理由もピンとこないので、もやもやしてきたのだけれど、最近やっと納得がいった。
すぐに口に出して言ってしまうには、何だか愛が軽い気がする
年単位で好きで居続けられて初めて誰かに「好き」って言える。これだけ気持ちが持続したっていう自信が必要で、本当に好きがどうか自分自身が分かるまで時間がかかる。「嫌い」や「興味ない」が割とある分、「好き」っていう感情は自分の中で本当に特別なものなんだと思う。
もっと愛が重い人がいるから・・・の思い
私は漫画が好きだし、アニメも(昔はよく)観てたけれど、自分のことを「オタク」とは呼称しきれない。
自分を「オタク」と称するにはGACHIのMAHJIの「オタク」の人達に申し訳ないなと思ってしまう。
声優さんもそれなりに知ってるけど、アニメはあんまり好きじゃないし。
BLも読んだりするけれど、エロは無い方が好きだし、「BLだから買う」ことはほぼ無いし。
グッズにつぎ込むことも無いし、コミケももちろん行った事ない。
ハロプロも大好きで、DVDずっと見てるしライブも参戦するけど「ハロヲタ」とは言えないなあと思う。
グッズ、生写真、ピンポスとか買わないし飾らない。
自分なりには愛は重いけれど、人に比べると「ゆるい」なと思う。
でも、愛が重くなると、吐き出して軽くしたくなる。
好きと気付くまで時間がかかる分、自分で認め始めてから気持ちに質量を感じてしまって。頭はその事でいっぱいで、ところ構わず吐き出さないと胸がぐうぅっとなってしまう。
というように、
理屈つけて納得するまでも時間がかかる。
私は本当に面倒くさいんです。
そんな人間が叫びたくなったときは、思いつくまま色々書いていこうと思います。